みーたろー日記

好きなこと、好きなもの、好きなひと。とりとめなく、ギリギリセーフの毎日の記録。

なぜ勉強しなければいけないの?

子どもに「なんで勉強しないといけないの!」

と言われると、「地球以外の星を探すためにだ!」と言ってる私。


ぜひともこの映画を見て、その必要性を実感してもらいたい。まだ理解できないと思うけど。



映画「インターステラー」




未来、必ず地球はなくなる。


そのときヒトは、地球以外の住める星を探すことができているか。


できなければ、人類史はそこで終わる。




この映画で人類は、地球環境の悪化で食糧難に見舞われ、滅亡の危機にさらされている。勇気ある研究者たちのチームは、住める可能性のある星を探しに旅に出て、いくつかの星にたどり着き、信号を送ってきた。人類存続のために、再びヒトは宇宙への旅に出る。たどり着けるかどうかもわからない、先陣の信号を頼りに。


宇宙は生き物が生きていられない世界。そこに浮かぶ宇宙船という小さな小さな空間の中での圧迫感、未知の星でひとりという心もとなさ、そして乾燥した地球で待つ人々の絶望感。いろんな緊張で、胸が圧迫されます。人類は、生き残る道を見つけられるのか。


 地球に残した家族と、未知の星で待つ恋人と、時間を超え、空間を超え、再び会うことができるのか。

みーたろーのともだち2

みーたろーのグループは、4人で構成されています。

幼稚園のときからなかよしだったユイカちゃん。努力家でオシャレなコハちゃん。コハちゃんのことが大好きなリコちゃん。みーたろーたち4人は四年生で急になかよくなり、クラスは2/2で分かれたものの、今も休み時間にはなかよく女子トークをしているようです。


しかし。


しかしです。


りこちゃんはみーたろーのことがどうもスキじゃないっぽい。ある日、リコちゃんは、コハちゃんとユイカちゃんだけお泊り会に呼んで、みーたろーは誘ってもらえませんでした。


それを私が知ったのは、なかよしグループのはずの他の3人のお泊り会から1週間ほどたったときのことです。


ぽそりと「クラスでわたしだけだよ、お泊り会に誘ってもらえないの。」親子3人で歩いていたときのことです。クラスみんな、お泊り会をやっているとはとても思えないけれど、なかよしのはずの3人が、みーたろー抜きでお泊り会をやったのはまちがいなく、これは親としてはかなりのショックでした。


女のコグループは、ホントのホントのともだちで構成されてるわけじゃない。

ひとりになりたくないから、ってそのグループにいることもあるし、グループ内でもスキの順番がある。みーたろーは、

りこちゃんにとっては三番目というだけのこと。


親はなーんにもできないけれど、

家がやすらぎの場所であるように日々努力します。


なーんにもできないけど、なにかできることないかなあと思う毎日です。もしかして、必死なのはリコちゃんなのかな?

みーたろーのつくりかた2。

みーたろーが無事着床したことを、スガ総理に似た主治医は、「プラスなので。妊娠していると思います。」というセリフで伝えてくれた。私は長くだまっていた。いつまで続くのだろうと思っていた不妊治療としばらくは離れられる。嬉しさより安堵が勝った。ぼんやりしていたと思う。もちろん先生に「ありがとうございました」は言った。


胚移植から十数日。OHSSの症状が続いていた。

判定がでる日、病院に行くまで、自分を何度も応援していた。妊娠できていなくても負けないように。

それまで2回失敗し、その度にがっかりした。また、同じことを続けていくのかと思った。このつらさをわかってくれるのは、ダンナでも親でもなく、妊活していた仲間だった。仲間が綴るブログ。横のつながりこそなかったけれど、妊活仲間のブログは心強い味方だった。


妊活仲間で、妊娠できない人もたくさんいた。途中で諦めた人も、まだ続けているひともいる。


高齢の場合流産率は高い。妊娠を続けていけるように、できることはなんでもやる。誰もが望んでかなうわけでもないことを、かなえられた。

だからがんばらなければと思った。家族のためにもという使命感もあった。普通じゃない妊娠は、意気込みが違う。



要するに、みーたろーは、超望まれて生まれた子どもだったのです。ということを知ってほしかったのです。長々すみません。